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執筆者の写真記録:各地指導者、実行委員

8月20日 広島練習内容

上田先生をお迎えしての練習でした。まずは女声からスタートしました。 【今この時を】 ・風が生まれる マイテンポ過ぎる!指揮を見る!自分のテンポで歌わない。特に歌い始め。 1パートがメロディを担う時は、意識をしてしっかり歌う。 ・わたしの空 文章としての強弱を意識。機会的に強弱をつけるのではなく、詩を読み込んで心からの強弱を目指しましょう。 69小節目、音をしっかりインプットして、自然に歌えるように。ソルフェージュ的に歌わないよう。 本当の自分ってこうじゃないんだけど、でも、という大事なことを歌っているところがGからの後半。詩のまとめを意識して、Gに入る。最後の「はず」の「ず」アルトは、遠慮しないように。メゾとアルトのぶつかる音を怖がらず、バランスを感じながら出してみましょう。 ・今この時を テンポに合わせたブレスを意識。 文章として捉える。「詩を歌う」ことを意識しましょう。リズムや拍も大事だけれど、詩として捉えるように。 ・はじまりの日のうた 80小節目、いのちの、いのちの、と繰り返される意味をしっかり感じる。 p.53に入ってから、特に指揮を見るように。最後の「いのちを、いのちを、ありがとう」は楽譜から目を離して、指揮を見ましょう。 あと1か月しかありません。このままにするのではなく、1日一回はしっかり詩を声に出して読んで、流れを掴みましょう。 とにかくマイテンポは、即刻改善しましょう。 以上、上田先生にご指導頂きました。 【こころのアルバム】 全曲通し ・古いアルバム ・空色のたねを持って ・しおり ・このひととき 全体的に、楽譜をガン見してしまうので、せめて楽譜を高く持ちましょう。 細かい注意事項は、これまでと変わりません。ということは、直っていないということ。同じことを注意されないように、注意事項の見直しをして、重点的に復習しましょう。 【ミサ・ブレヴィス】 全曲通し。新しい注意事項はありません。これまでの注意事項をよく確認しましょう。語尾の「s」が消えないように。「qui」の発音がゆっくり分割にならないように。 【遥かなる海へ】 全曲通し 詩を感じることが大事です。思った以上に指揮を見ていないことに気付きましょう。音符の長さも自由ではありません。「合唱」なので、指揮を中心に音楽を発信しましょう。 9月3日は長崎公演前日ですが、練習はあります。また、それぞれ体に気をつけて過ごしましょう!お疲れ様でした。いよいよ公演までカウントダウンです。また次回気合を入れて頑張りましょう。


記録:大島久美子(ヴォイストレーナー)







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