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6月4日 東京練習内容

●黙礼より「祈る」 ・歌いだし「そこに~」の1拍目を狙いすぎ、強調しすぎない。あくまでも穏やかにたたずんでいた町や海の風景が伝わるように。 ・「あった」の繰り返しは毎回ハーモニーを構成していることを意識しましょう。 ・22小節目アルト歌いだし ここも自分たちの出番!と気負いすぎないでさりげなく。 ・49小節目「あった」が重なる瞬間、ハーモニーの厚みが出る場所です。このセクションのクライマックス。 ・54小節目ピアノで入る「いのるまえに」全員の意識のタイミングが揃うとカッコいいです! ●生きとし生けるものへより「野辺」 ・この曲はハーモニーの変化が大きい曲ですね。切り替えをはっきりと。 ・32小節目からのフレーズは特に8分音符が均等になりがちなので詩の文章を意識しましょう。 ・51小節目からも同様に。 ・60小節目からのユニゾンは1拍目の休符をどう感じるかが重要です。そして無心に歌ってみても良いかも。 ●また逢えるより「このいのち明日へ」 まだ曲がしみ込んでいない状況ではありますが、少しづつ取り組んでください。 細かいことは追ってお伝えする機会があると思います。 ●また逢えるより「空から」 皆さん馴染んでいる曲なので大きく気になる点はありませんでしたが ア母音がどの言葉も同じ色合いなのが気になりました。 単語の頭にくるア母音と、語尾にくるア母音は違います。取り組んでみてください。 ※追記 団員の方より個人的に発声についての質問がありました。 コロナ禍でマスクで過ごすこと、歌うことが常態化して1年以上。その影響が出てきているように思います。 ご自宅で練習することもはばかられる状況があるのではと推測されますが、声を出せなくても呼吸機能を低下させないように取り組んでみてください。 声が途切れるのは息を吐きだす機能が低下している可能性があります。 マスクというフィルターがかかっているため、普段より呼吸回数や肺換気量が低下しているようです。 歌えなくてもできることたくさんあります! そしてそれは心身の健康維持のために大いに役立ちますのでぜひ。


横町あゆみ(指導者)







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