●tempus precationis
子音にも音程があります。Quaがいつも低く始まっています。
62小節目からのユニゾンの質はもっと上げられると思います。繊細にフレーズを歌い始めましょう。
78小節目からのハーモニーの純度とクレシェンドをそろえましょう。
●da pacem Domine
各セクションの始まりは必ずしも拍通りに始まるとは限りませんので、指揮者と一緒に!
34小節目からのnisi i母音に注意を払いましょう。何度も出てきますね。
●salve Regina
歌い出しsalveのa母音、18小節目vita のi母音、38小節valle のe母音。
54小節目からの言葉さばきをよりレガートに。
69小節以降に出てくるMaria に温度を持たせて。
●vita gloriosa, donum Dei
Vita のi母音、semper のe母音。
●Pax aeterna
細かい言葉が多いほどレガートを意識しましょう。
●Ave Maria
41小節は40小節のダイナミクスと同じ大きさで始める。
46小節からのセクションは2パートづつのシンクロがきれいにはまると良いですね。
●さくら
はるがくれば 「が」「ば」助詞の処理を丁寧に。
●風のように
すごくすごく 「す」のu母音を長めに歌いましょう。
ふざけあって 「あ」を長めにして「っ」はきちんと入れます。
51小節目「あなたは」 母音がすべて「あ」ですが、名詞と助詞の「あ」母音は変えましょう。
●走れ!三陸鉄道
「きせき」 始めの「き」i母音を長めにしてレガートに歌います。
●空から
歌いだし「そこから」ハーモニーに合う音程で。
37・41小節目 「ひかりの」音程に注意。こちらもハーモニーに合うように。
●また逢える
77小節目「さきの」の音程の幅がもう少し広めになると良いですね。希望への予感を導く音程です。
85小節目「またあえる」こちらもファ→ソの音程を明るく希望を持てる音程の幅で聞こえたいです。
全体としては本番直前の機運も高まっていたためか、とても良かったです♪
次週も楽しみにしています!
記録:横町あゆみ(指導者)
コメント