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2月11日 東京練習内容

2月11日 東京練習内容< 記録:横町あゆみ(指導者)>

いつも言っていますが、レガートで歌うことが大前提です。レガートで歌うだけで曲 の持っている情感は表現できる曲もあります。 レガートに歌うのと音程や言葉さばきをあいまいにするのはまったく別の意味なので 取り違えないようにしましょう。 セクションの変わり目や曲の構成をもう少し感じていただけると演奏が立体的になり ます。 ミサブレヴィスより ●4曲目Sanctus et Benedictus Sanctus の入りS子音をもう少し早く入り長めに。曲の雰囲気に合わせた子音を準備 しましょう。 Do-minus と何度も歌いますが、Do-で音が止まらないように。Glo-riaでGlo-を歌う ときも同じです。 20小節目 ソプラノ新しい音楽を感じて入る。 24・29小節目 同時にterraに入る一体感を感じて。 59小節目 ソプラノ、アルトの音のぶつかりを美しく。 71小節目 全員でDominiと入るときの一体感が欲しいです。 79小節目 ここで大きなセクションが終わるのでDominiはより丁寧に。 80から84小節目 他パートとどんなふうに関連しているのか整理しましょう。 ●5曲目 Agnus Dei 歌いだし ハーモニーの充実度を高く。次の音に変わる直前までしっかり歌ってくだ さい。 14小節目からよりレガートで丁寧に。 17小節目ソプラノ mi-se の表現を磨きましょう。18小節目で美しくぶつかるために も必須です。 46小節目からのdo-na を豊かに。響きが止まりがちです。 62小節目から 上3声のno-bis noが切れて聞こえるのでレガートをより意識しま しょう。 ●2曲目 Gloriaは通して一度歌いました。 歌いだしのGl の子音を音符の高さで取りましょう。 後半は上田先生の指導で「名もなきところへ」の音取りでした。 ●3曲目 耳をすます ところどころ難しい音の並びがありますが、回数を重ねれば歌えるようになるので不 安にならずに今はどんどん間違えてチャレンジしてください。 ●4曲目 名もなきところへ 上田先生が何度もおっしゃっていましたがノリが大事ですね。楽譜を読もうとすると 歌えなくなります。 カラダにしみこませるように練習を重ねていきましょう。


記録:横町あゆみ(指導者)







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