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執筆者の写真記録:各地指導者、実行委員

9月3日 広島練習内容

佐伯先生が長崎公演で指揮をされるため、大島が代わりに練習を担当しました。 【今この時を】 徹底してリズム練習を行いました。ゆっくり歌って音の確認をして、各パートを確認したら、全パートで、練習番号毎に区切って行いました。ゆっくりからin tempoまで持って行き、細かい音程のチェックをしました。 ソプラノは速くなった時に口の中が開かないために、声の通りが悪くなるという現象があり、そこを気をつけていただくよう練習しました。 細かく見ていくと思うのは、譜読みさえしっかりしていると、かなり歌える方ばかりなので、そこを徹底して行う時間があるといいなぁと思いました。なので、録音されている方は、是非音取り音源を探して、今一度見直してみてください。 【サバンナの律動】 男声陣が加わり、更には平田昌久先生が!お越しくださり、なんと美しいハーモニーに!素晴らしい。 これも、ゆっくり歌ってみました。かなりバラバラでしたが、見直すうちに素晴らしい歌声になりました。やはり丁寧に譜読みをしておかねばと思いました。 最後の「やー!」も、きっちり練習しました!きっと大丈夫(笑) 【悲しみのティダ】 なぜか遅れる8分の12拍子。タイで繋いだ先の音の拍を感じること、先取りして発音すること、遅れることを恐れず歌うこと、を目指して練習しました。リズム読み、ゆっくり音取り、in tempoという流れでした。 長い音符や、フレーズ終わりの音が減衰するので、エネルギーの持続をお願いしました。 また、ひらがなを歌わないために、「捨て石」の意味や戦争を他人事として捉えないことをお話ししました。わかっていることでも、改めて感じることを忘れないでいたいと思います。 かなり同じことを繰り返したので、根気が要る練習だったと思いますが、皆さん本当に粘り強く頑張ってくださり、感謝しています。 あと3回です。できることはまだまだたくさんあります。 私たちが、いのちの大切さ、愛おしさを、歌を通して、しっかり伝えて行きましょう。よろしくお願い致します! 記録:大島久美子(ヴォイストレーナー)





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