9月26日 神戸練習内容

発声後、休憩挟んでアカペラAve Maria4声。 男声が少ないのもあって自信なさげ、部屋の奥で歌っていたのもあってなかなかうまくいきませんでした。 歌い出しがどうしても遅れるのと、音程がぶら下がり、1音1音踏みしめてしまうので全体からも遅れてしまいます。 女声も最初の八分音符でブレスを浅く取ってしまうのでその後も八分音符単位で音を踏みしめて進んでしまう傾向があったので、フレーズの後半のアクセントに向かって息を流す様にお願いしました。 休憩後 「海神~」 「天と地と~」 いずれも通すだけで時間が来てしまうので、あまり修正できませんでしたが、共通しているのは三連符を聴きすぎてそこに無意識に合わせてしまうと八分音符の動きが全部遅れぎみになってしまう癖がありましたのでそこは注意しました。 「海神~」はやはり歌い出しの八分休符の後が遅れがちなので、その前の4拍目でブレスがとれるように、息が止まらない様にフレーズの先に息を運ぶ様に。 休憩後、Stabat /1,2,3 休憩はさんで/6,9,10 を通しました。ソプラノのソロ、子供のソロの部分は皆さんよく勉強していらしたのでうまくいっていました。 歌いすぎると拍の頭をはずしてリズム音痴に聴こえてしまうので、とにかく拍の頭を合わすのでは無く、ブレスからそこを狙う意識で音楽の中で息を吸う様にお願いし、さらに歌い出しからフレーズの後半へ息を流す。 長い音符のクオリティを美しくするために長い音符の最初から突っ張らず余裕のある少し楽な音量から息を流していくように歌ってもらいました。 フレーズの後半のアクセントに向かって息を流す指示が奏功し始めるとフレーズが動く様になってきました。 Salve Regina 同様に大きな拍感のリズム感に息を乗せる様に歌ってもらいました。 Req / 1,2,3,5,/ 6,78,9,10通し。 基本的には以下同文の感じで、うまく息が乗るとフレーズが安定しました。 Dies iraeは音を短く切ろうとして喉で切り勝ちだったので、アクセントを意識して繋げて歌ってから切って歌う練習をしました。 長い音符のところもブツ切れにならない様に先のアクセントに向かってフレーズに息を乗せる様に。 Lacrimosaのmo~の伸ばしの後の四拍目にアクセントがあるよと伝え、そこに向かって息を長して歌ってもらいました。 長い伸ばした音のクオリティも意識。 息が乗るとフレーズがとても伸びやかになりました。 Lux proculは音域とuの母音が多いことで全体的に暗い音色になりがちなので、Lの子音を破裂の度合いが強い速いLの子音にすることと、全体的にろうそくの灯りの様な暖かい明るさで歌ってくださいと伝えました。 終曲のLuxもぶつけないで先の二回目のLuxやmovereのveのアクセントに向かって息を流す様に伝えました。 来週の長崎に向けてということでしたが、最初少し心配な滑り出しでどうなるかと思いましたが、終盤はかなり良くなってきました。その点はどうしてもこの場に来てからのテンションの維持が以前に比べ皆さん難しいところがあるのかな?と感じました。 何度か歌ううちに慣れて来ると声も出てきますし、テンションも乗ってくるのですが。こちらとしても皆さんのそういう状況をうまく捉えなければならないと思いました。 以上です。 記録:眞木喜規(指導者)



17回の閲覧

© 2017 Requiem Project