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執筆者の写真記録:各地指導者、実行委員

8月8日 神戸練習内容

指導:栗木充代 ピアノ:陶山薫子 皆さん、マスクやフェイスシールドにも慣れてこられた感じがしました。 今日は息の流れと母音の音色を中心に練習しました。 柔軟&発声1 今日は息が身体の隅々に渡るように呼吸しながら体操しました。 いい香りを吸い込むようにブレスしましょう。その時は表情も良くなっていると思います。 発声練習は、まず三連符で音の流れにのってハミング。 そのあと、身体を意識してスタッカートでの発声。 そして、鼻濁音nga-nga-nga-nga-ngaで下降形でも響きが落ちないように注意して発声。 〈休憩〉 発声2 Mi-Me-Ma-Mo-Muで5つの母音の練習。iやeの狭い母音の時は奥歯の間にバネがあるような感じで。食いしばらないように注意してください。 上下のパートでハーモニーを作る発声。 そのあと少しMissa1の部分練習。 〈休憩〉 Missa1 通した後、12小節〜17小節の和声の確認。 Missa2 GloriaのGlの発音がクリアに聞こえるように。 息を落とさないように=母音を落とさないように。 〈休憩〉 Missa4 同じく息が落ちないように(透明マスクだったら、声が上から越えて行く感じ。) 付点四分音符で息を流す。 練習番号E Benedictusという言葉は息を流してフレーズを作る。 82小節 付点で息を止めない。 〈休憩〉 Missa5 46小節からのアカペラ部分、nobisのsのタイミングを揃える。 祈りの時 息を落とさず流すと出だしは美しく◯ ですが、その後のanimeが伸びすぎ。テンポキープで。 サルヴェ・レジーナ 51小節 oculosの付点の音は息を止めない。 練習番号F アルトの出だし、奥に引っ込まずフレーズを作る 〈休憩〉 Ave Maria(4声) 息を落とさず、声を落とさず。 どの曲でも基本的に同じアプローチを続けると、この辺りでは声も安定し、アカペラでも響きが明るく、良いハーモニーです。 Req1 同じアプローチで。 出だしの付点四分音符で息を止めない。 Req2 同じアプローチですが、練習番号Fから、パート別になるとアルトが止まりがち。 〈休憩〉 Req5 62小節sop. -dusのuを前後に開いた母音にすると次のhoが改善。 Req6 u母音、狭くならない。 Req9 uの母音のフォームを作ってからLuxを発音。 festivitasは息を落とさない 練習番号EのLuxの準備 Req10 前の曲とのテンポ感の違いを息のスピードで変える。特にLux。


記録:栗木充代(指導者)


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