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8月8日 広島練習内容

Ave Maria grazia「ツィ」の発音を正確に どこが低くなるか、各自把握する。テノール、特に音が下がりがち。 p.52 和音が特に決まらない…なぜ?

祈りの時 Quando animae、深みのある発音で。animaeの「あ」を早く明瞭に発音する。QuandoのQuaをゆっくり発音しない。 男声、遅くならないように。 p.8 53小節目の男声の音が取れていない。


Salve Regina 挽歌19時頃歌われる。時期的は6〜11月に歌うもの。 日が沈むと、実は一日の始まり。一日の終わりに感謝を込めて歌い、一日の始まりの祈りを込めて歌う。 Salve、感謝という一日の終わり Vita、spes、一日の希望の始まり


ミサブレヴィス(短いミサ曲) ブレヴィス=短いという意味 Credoを省略して歌われることも多い。

Kyrie ラソラという音形の時に戻れない。なぜ?戻ってください…。 9小節目 バスが早く入り過ぎる。

Gioria 最後のAmenはdim.無し

Sanctus et Benedictus p.37 Hosannaに向けて「Gloria tua」と4回唱える間に、気持ちが膨らむ感覚を忘れないように。

Agnus Dei p.48 dona nobis pacem(私たちに平和を与えてください)という言葉の塊を切り離して歌わない。


【宿題】 歌わなくていいから言葉を読む。 とにかく言葉の流れ、文章の流れを掴む。一音節毎に歌わないように。

Requiem いろいろありそうだけれども、ないことを祈ります…。 p.68 dubitazio「ツィ」です! 「ドゥビターツィオ」どうしても「ドゥビターチオ」になるので要注意。 p.70 41小節目バスの音が違うので、音を取り直しておく。

広島の演奏会なんだけれども、他県の方が多いと思うので、他県の方の邪魔をしないように…(笑) 今回は背中で勝負!姿勢を美しく。



記録:大島久美子(ボイストレーナー)

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