26日は直後に控えた仙台公演の演奏曲を、前半は本宮、後半は上田先生のご指導で全 曲練習しました。 ◆ラテン語の合唱曲 ・オクターブやユニゾンで同音を奏でる箇所は特に聞き合って歌う。ex)Vita Gloriosa【B】女声 その他細かな注意点はこれまでの練習内容を再度確認ください。 ★上田先生より Lacrimosa:40小節“requiem”のquimの母音は<i>です。くれぐれも16分音符で 母音をkuiと分割することのないように! ◆生きとし生けるものへ 1,3,4曲目 どの作品にも共通することですが、 1拍目が休符の後に歌い出す場合、 弱拍から入る場合、 語頭がハ行、タ行、カ行、 同じ母音が続く場合 に言葉が不明瞭なことが多いです。 パートソロの時はなおさら発音に気をつけて(特にアルト)!話し言葉の感覚で歌っ ていては伝わりません! ex)p32(うみなりを)ふりほどいて、p48ふかぶかと、p88とどろかす 他多数 ◆音楽がきこえる 後半【K】以降を中心に練習。音楽にはだいぶ慣れてきましたが、この曲でも言葉が わかりづらい箇所がたくさんあります。 【B】かわいた土、【C】芽生える、【D】(オリーブの)こかげ、【E】ふるい、ほど く、【H】(おしみなく)降り注いで、【M】まなざし ほか こうして見てみると、裏拍から歌い出す部分が多いことにあらためて気づきます。 ここから先は上田先生のご指導 ◆また逢える 1,3,4曲目 仙台公演では工藤先生が指揮をされます。楽譜よりも指揮者をよくみて! p35【F】の最後や、p44【C】の最後は特に注意 8月下旬より仙台、長崎、広島と各地での公演が続きます。 同じ曲でも指揮者によってテンポや間の取り方が異なりますので、よく指揮をみて 歌って下さい。 記録:本宮廉子(指導者)
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