1.Stabat Mater dolorosa 発語は必ず指揮を見て合わせるように。言葉の終わりも同じく。歌い出しの「B」のページはその訓練と声のボリウムを怖がらずにもう少し上げること集中した練習でした。「D」41小節目から49小節目までのcresc.のやり方も説明されました。
2・Cujus animam gementem 「B」と違って「C」を柔らかく歌い出すように。13ページ終わりのgladiusはdim.で、16ページ終わりのgladiusはフォルテのまま。「G」はとても良い感じでした。
3・Benignitatem matris recordaris 譜面に書かれていない 薄いcresc. dim.の練習をされました。オケである私も少し歌と同じようにつけて弾いてみました。27ページはアルトの音取りを確認しました。 6・Cum Vitam sentio Children Chorusの音取り(2部に分かれている下のパートを特に。) どの曲にも共通して指導されたのは 「母音を長く歌うこと、切れ切れに聞こえてレガートになっていない」という事でした。 54ページ94小節semperの4分音符のsemの母音をダメ出しされ 歌い直したら綺麗な それらしいラテン語に変身しました 最後のrit.は必ず指揮を見て!と数回練習。 9曲目と10曲目は時間が足りなくて2回ずつ通しを繰り返した感じです。 今までとは違ったスタイルで歌わなければならないので、すぐ隣に人が居なくて自分の声しか聞こえない不安から 固くなって声が伸びていないので、少しずつ力を抜いてもっと声を出していきましょう と指導されてました。 指揮をよく見て 指揮に合わせるということを習慣付ければ、音楽的に 自ずと 更に深い表現力がついてくる。というのが今日のポイントかなと私は思いました。 記録:ゲイル徳子(ピアニスト)
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