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執筆者の写真記録:各地指導者、実行委員

7月12日 長崎練習内容

前半: アルト、テノール、バス 指導: 上田先生 1・海神に守られて 長い間この曲を練習していないこともあって、最後まで歌いきるのは難しかったようです。 「この曲は まず思い出す練習から。」の指示。 2・サルヴェ・レジーナ フレーズの終わりにくる長い音符を正確に伸ばすこと。39小節 Valleのleは「D」に入るまで dim.をしながら。59、75小節も同じく。 3・祈りの時 歌い出しQuando animeは、 伴奏の分散和音と合う位の正確なリズムで。 「D」アルト Canti sunt spemの音程が下がる。特にspemの(ミ)の音。そこは ドミソの綺麗なハーモニーになるように。 4・Kyrie「ミサ・ブレヴィス」 全体的に音程が下がりました。縦の線が崩れてしまう箇所がいくつかありました。 5・Sanctus「ミサ・ブレヴィス」 通して 前半の練習を終了しました。 後半 : ソプラノ 指導 : 上田先生 1・サルヴェ・レジーナ アルトへの指示同様 長い音を正確に伸ばして。「E」速いテンポでの細かい音符のラテン語(特に56小節)は マスクを着用していても 、それがなめらかで 且つ はっきりとした発音が 聴く人に届く事を目標にして練習するように。 祈りの時 「C」と「D」ソプラノⅡの音の確認をしました。precationumの ti の発音がティにならないように。68小節can(レ)の音程が低いのでもっと高めに。 3・アヴェ・マリア(4声) 15~20、29~31小節は テンポをアップ気味に音楽を前へ進める。20小節Sanctaの音程を正確に。ta の ファの音程を揃えるように。 前半からそのまま後半も参加されたテノール1名、アルト2名が とても良く歌ってくれたこともあり、大変綺麗なハーモニーを聴かせてもらいました。 4・ラクリモーザ 「A」6小節5拍目のミの音が そこだけ強くならないように。「D」と「E」で 繰り返されるDonaの歌いかたは、皆それぞれの曲想で歌って良い。但し無意味なDonaの繰り返しにならないように。 32小節requiemのreとquiは同じ音、40小節2音のquiは i の母音で動くこと。 これらの練習をして 全員マスクのみで ラクリモーザを通してみました。 6・Sanctus「レクイエム」 窓も扉も開けっ放しで練習する事が出来た今日の会場でした。 「最後にマスクも外してレクイエム6曲目Sanctusを歌いましょう。」と云われたので、皆さん久しぶりに思いっきり歌われました。 先生の「気持ちはわかる!でも声は調節しよう!」で終了しました。 記録:ゲイル徳子(ピアニスト)


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