発声練習
Requiem (指導:上田益)
歌い慣れているからこそ、音程を丁寧に。ハーモニーを確認するため、アカペラで繰り返し練習。
1.Requiem aeternam p.9 54小節目アルト、ナチュラル高めに
2.Kyrie 練習番号C アルト、豊かな音量で歌うように。 ソプラノ、25小節目のミの音が苦しそうにならないように。 59小節目、67小節目、出だしの音がハモリにくいので、要注意。
5.Lacrimosa 40小節目、Re-qui-emのquiの歌い方。qu-iと分けて歌わない。
quiをいっぺんに歌って「i」で伸ばすように。
ソプラノ、「Lacrimosa」の「mo」の高音に上がるとき、ポルタメントをかけないで、すっと上がれるように。
ミサブレヴィス(指導:佐伯康則)
1.Kyrie 「k」の発音をはっきり。ただ、Kyrie「キリエ」と発音するとき、あまり鋭い「キ(イ)」にならないように。イとウの中間ぐらいの感じ。 42小節目 テノール、eleisonが入り遅れないように。
2.Gloria Qui という言葉は大切なので、しっかり発音しましょう。 出だし、ちゃんと指揮を見ましょう。 p.90 テノール音程確認
4.Sanctus ラテン語の発音を美しく。 doppel L(LL)の発音に注意。 terraなので、rrをしっかり巻き舌で歌う。 Sabaothの語尾「t」をちゃんと入れる。
5.Benedictus 旋律をたっぷり歌わせる。でも遅れないように。 練習番号E 出だしの音、各パート注意。 p.42 上の段2小節はソプラノがメロディなので、ソプラノより強くならない。
5.Agnus Dei 最後pacemの「m」まで発音を入れる。 45小節目、次からテンポが前向きに変わるので、「必ず」指揮を見る。
「いのりのとき」より (指導:上田益)
1.Tempus precationis 歌い始め、男声が遅れがちになるので、指揮を必ず見る。 マスクをして歌うと子音が聴こえにくくなるのと、長い音が短く聴こえがちなので、気をつけましょう。
3.Salve Regina ソプラノ 最後、伸ばしながら下がらないように。
4声のAve Maria 佐伯先生にしごいてもらいましょう!
記録:大島久美子(ヴォイストレーナー)
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