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執筆者の写真記録:各地指導者、実行委員

7月11日 広島練習内容

発声練習

Requiem (指導:上田益) 

歌い慣れているからこそ、音程を丁寧に。ハーモニーを確認するため、アカペラで繰り返し練習。

1.Requiem aeternam p.9 54小節目アルト、ナチュラル高めに

2.Kyrie 練習番号C  アルト、豊かな音量で歌うように。  ソプラノ、25小節目のミの音が苦しそうにならないように。 59小節目、67小節目、出だしの音がハモリにくいので、要注意。

5.Lacrimosa 40小節目、Re-qui-emのquiの歌い方。qu-iと分けて歌わない。

quiをいっぺんに歌って「i」で伸ばすように。

ソプラノ、「Lacrimosa」の「mo」の高音に上がるとき、ポルタメントをかけないで、すっと上がれるように。


ミサブレヴィス(指導:佐伯康則)

1.Kyrie 「k」の発音をはっきり。ただ、Kyrie「キリエ」と発音するとき、あまり鋭い「キ(イ)」にならないように。イとウの中間ぐらいの感じ。 42小節目 テノール、eleisonが入り遅れないように。

2.Gloria Qui という言葉は大切なので、しっかり発音しましょう。 出だし、ちゃんと指揮を見ましょう。 p.90 テノール音程確認

4.Sanctus ラテン語の発音を美しく。 doppel L(LL)の発音に注意。 terraなので、rrをしっかり巻き舌で歌う。 Sabaothの語尾「t」をちゃんと入れる。

5.Benedictus 旋律をたっぷり歌わせる。でも遅れないように。 練習番号E 出だしの音、各パート注意。 p.42 上の段2小節はソプラノがメロディなので、ソプラノより強くならない。

5.Agnus Dei 最後pacemの「m」まで発音を入れる。 45小節目、次からテンポが前向きに変わるので、「必ず」指揮を見る。


「いのりのとき」より (指導:上田益)

1.Tempus precationis 歌い始め、男声が遅れがちになるので、指揮を必ず見る。 マスクをして歌うと子音が聴こえにくくなるのと、長い音が短く聴こえがちなので、気をつけましょう。

3.Salve Regina ソプラノ 最後、伸ばしながら下がらないように。

4声のAve Maria 佐伯先生にしごいてもらいましょう!


記録:大島久美子(ヴォイストレーナー)




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