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執筆者の写真記録:各地指導者、実行委員

6月26日 神戸練習内容

指導:眞木喜規、ピアノ:陶山薫子 体操と発声の後、 黙礼より「あなた」の音を確認しました。 冒頭の各小節の頭のハーモニーも確認。 その後通して練習しました。 今日はテーマとして、フレーズの入りに集中しないで、その先のフレーズの山を狙って歌い出せる様にする事を繰り返しお伝えしました。 入りを狙うと必ず遅れてしまいます。 また一拍ずつの足し算の様になってズレてしまいます。フレーズを割り算しましょう。 どうするかというと、フレーズの先にある頭拍を見つけてください。特にフレーズの山場となる拍を見つけて、そこを狙って歌い出す様にしましょう。 また長く伸ばしている音も先にある小節の頭拍を見つけて、そこを狙う事で自分の中でどの様な伸ばし方にするかを意識することができます。 仙台の新曲4曲を通しました。 ここでもフレーズの先を狙って歌うことでフレーズ全体がまとまり、リズム感のズレや遅れもなくなり、伸びやかに歌えるようになってきました。リズム感もよくなっています。 「碧の子守唄」「胡桃の木の下で」「夏のひかり」 音を確認しながら練習しました。 夏のひかりはいつもよりゆっくりなテンポでしたが、元のテンポに戻っても今回の様に丁寧に歌えると良いと思いました。 最後はレクイエムより5,9,10を練習しました。 こちらもフレーズの先を見通す事で声が伸びやかに歌える様になったと思います。 クレッシェンドの松葉マークが見えたら少し音量を落としてからクレッシェンドするようにしましょう。音量を落とした時は長いフレーズを歌う時と同じく、息の速度を落とした所から速めていく様にしましょう。自然なクレッシェンドが得られます。 記録:眞木喜規(指導者)







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