9月に仙台で初演する混声合唱組曲「また逢える」の作詩者 寺島さんが、練習に参加!
13:30〈工藤先生〉組曲「いつか逢える」作詩者 寺島さんの紹介。9月のコンサートにも、参加してくださるとのこと。作詩の経緯をお話いただく。全て、実話。 『あの日』寺島さんのふるさと相馬に取材に行った時の話。 『一枚の古いレコード』陸前高田の避難所で知り合った、喫茶店経営されていた冨山さん。店のあとを見に行った時、落ちていた「静かなるケニー」のレコードを放り投げ、再起を決意されていた。店名h.イマジン。 『また逢える』石巻で子どもを亡くされた お母さん。 『このいのち 明日へ』飯館村の農家の方。 「あの日」一人一人、自分なりに詩の意味を考えて、音に表して。102小節 最後の`を´は、しっかりと一拍のばして。 14:05〈佐賀先生〉 「一枚の古いレコード」2拍子を感じて。ジャズのリズム。なるべく楽譜から目を離して。Cから伴奏が変わる。D入り遅れないように。 「また逢える」30小節からリズム・出入り確認。42小節`あえる´の`あ´をしっかりと。49小節`だから´が4声揃うように。93小節~ソブラノのメロディーが活きるように。 15:10〈工藤先生〉「このいのち 明日へ」「空から」「風のように」「走れ!三陸鉄道」「ねぇ、みて、」 15:45〈佐賀先生〉新曲4曲通し。 「一枚の古いレコード」2拍子で、もっと軽やかに歌えるように。 「このいのち 明日へ」Hの前の62小節、男性、豊かな声でクレッシェンドしてほしい。 ※連絡事項:久慈のコンサート、本日締切です。 ※途中、換気・休憩しながら行いました。
記録:針生利志子(実行委員)
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