5月8日 神戸練習内容

指導:眞木喜規、ピアノ:河村泰子 13年間、慣れ親しんだ練習会場が老朽化のため移転。新しい会場での初めての練習です。

発声練習の後「このいのち明日へ」の譜読み確認とピアノ伴奏を付けて通し練習をしました。 音程の確認と言葉の確認をしました。 伴奏の形態が変わる所でフレーズの感じ方を変える様にアドバイス。 今日は語るフレーズと歌うフレーズの違いを意識する事をテーマに練習していきました。 黙礼より「祈り」 黙礼は今回初めての方も多く、譜読みと楽譜の確認をしながら進めていきました。 AからEまでは歌うフレーズを意識してください。 長いフレーズを大きな二拍子で歌うイメージを持って歌うことでダイナミクスの推移が自然に大きなフレーズを形作っていくのを感じられたかと思います。特に女声の二声で伸ばした音の三度のハーモニーが伸びやかになりフレーズが豊かに感じられました。 休符があってもその先を見通す様に歌うことが出来れば自然な抑揚に繋げられる事を実感してもらえたら良いと思います。 Fの箇所は語りのフレーズです。 まず各パートごとにリズム読みしてから音程を付ける練習をしました。 リズム読みもリズムを守る事だけに終始しない様に、棒読みにならずしっかり抑揚をつけて、表情を感じることで詩の内容と情景が自分の中で浮かびやすくなり、言葉の輪郭が鮮明になっていきます。 そして語るフレーズでは語尾が流れない事が大切。 舞台で語るセリフの様に語尾を引き締めて。 語尾にあるスタッカートが単なる記号では無く、言葉が流れない事を意識したスタッカートになるように。 アルトとベースの「あった」はソプラノとテノールの言葉の内容に続く「あった」になるように詩を読み返してみてください。 その後「生きる」を通しました。12/8拍子は流れが良いので歌う要素の大きいフレーズを意識してください。 41小節からのフレーズは頂点のダイナミクスがmfなのでクレッシェンドが自然な流れの中で出来るように。ふたつ目のフレーズで頂点は48小節の1拍目。休符が頂点になりますので休符にfを感じて頂点を越えた後の流れの中のmfで5拍目から下っていくように意識しましょう。 53小節からも同様です。 61、62小節は絶叫にならないように「y」の子音はアクセントですが「o」の母音を柔らかく息の流れを大切に2小節間歌い、最後の和音の着地の休符を狙うイメージをしてください。 最後の時間で 「あの日」 「また逢える」 「一枚の古いレコード」 を確認しながら通しました。



記録:眞木喜規(指導者)





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