【さくら】
指揮を見れば大丈夫。
【風のように】
歌詞を大事に。歌いすぎると遅れがち。
【とうさんの海】
「とうさん」の「ん」が来るタイミングが早いので、しっかり「さ」の母音「あ」を意識して、「ん」を軽く入れる。しかし、遅くならないように!「海に会いに行く」の音程を正しく。
【空から】
ソプラノ、出だしの音程を丁寧に。ユニゾンの正確さをみんなで意識をして歌う(もっと寄り添って歌う)。何気なく歌わない。
【走れ三陸鉄道】
丁寧に歌おうとしている分、強調されることがあるので、軽めに。「あの日」の「ひ」が特に。
【海神に守られて】
ユニゾンを揃えるという意識。ソプラノは「雨になって降りておいで」を特に正しく出る。
長い音、マスクをしているために、短めに聴こえてしまいがち。
【また逢える】
練習番号G、繊細に。
【Requiem】
力技で歌うと雑音になるので、響きの中で意識して歌えるように、力まない。頑張りすぎない。合唱の響きを作ることを意識。
Lacrimosa、練習番号D、ソプラノは、特にしっかり流して歌う。Sanctus、練習番号E、丁寧に、上めに上めに和音を意識する。
歌い出しの音程を正しく歌うためにも、前奏をしっかり聴き、その世界に入っておく。その方が和音を掴んで歌うことができるので、是非前奏をしっかり聴きましょう。
【大切なふるさと】
できれば暗譜かなっ。
【祈る】
「そこに」の「そ」が欲しい!準備して歌おう!練習番号F、ソプラノ、テノール、特に歌詞を読むように。
練習番号G、歌うのではなく語りましょう。2小節毎にブレス。強弱記号にも気付こう。
練習番号J、「心に」の最初の「こ」が欲しい!
拍で歌わず、言葉で歌う。
【風】
55〜56小節目の「風」、の風を感じよう。音を特に正しく入りましょう。縦が美しくないと!
練習番号H、音楽を前に進めていこう。
【「命」よ】
p.28の「命のままだ!」は勢いがあっても、まぁ…まぁ許されるけれども、他の「だ」はアクセントを付けない。
練習番号F、要練習。特にテノール!
練習番号I、J、バス、棒読みしない!
「いのち…を、に、よ」、間違えないように。
【あなた】
休符は音符。たまたま音がないだけ。どうしても遅れるので、休符でブレスをしない。少し前でブレスをして準備しておく。
【生きる】
出だし、「あなた」と全く同じ。頭の休符分、遅れないように。歌詞を読み込む。8分休符の次に音が繋がって動く時、遅れないように特に注意。ブレスをすると確実に遅れるので、ブレスはあらかじめ取っておく。
記録:大島久美子(ヴォイストレーナー)
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