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執筆者の写真記録:各地指導者、実行委員

5月7日 東京練習内容

★とうさんの海 「まよったとき」 「よ」が短すぎないように、かつ「っ」はしっかり入れる。 52小節目からの「とうさんの~」を3回歌うことに意味を持たせて。 「ざっぽん、ざっらん」も単なる繰り返しにならないためにどう取り組むのが良いか考えてみましょう。 ★海神に守られて 「うみなりをふりほどいて」「このははのもとへ」「きずながちぎれて~」「さざなみをわけて」 のフレーズ全体をあらかじめイメージして歌い始めましょう。八分音符がただ並んでいる歌い方にならないように。 ★生きる 24小節目アルト「ちょうを」遅れがちです。フライングするつもりで入ってください。 32小節「おどろいて」の後の休符を「!」と思ってみてください。 35小節目からの盛り上げの方向性を再確認しましょう。 ★レクイエムよりrequiem aeternam qui の八分音符を全体ではっきりそろえることを意識しましょう。 21小節目からのe母音の音色。 40小節目語尾のtは拍内でそろえたほうが良いと思います。 ★kyrie Kyrie eleison のフレーズの頂点を感じて歌いましょう。e母音注意。 ★Dies irae Solvet saeclum in 部分は根底にはレガートがあることを忘れないように。 Quando が何度も出てきますが、qua-のタイミングが遅れないように、拍頭にa母音が来るタイミングで歌うようにしましょう。(特に39小節目) 71小節目ベースのメロディーが印象的に聞こえるように。 ★lacrimosa 歌いだしのd-moll かなりクリアになりました。毎回常に新鮮にハーモナイズされると良いですね。 29小節目からのアルト以下3パート、言葉の抑揚をうまく音に乗せてください。先日は過去聞いた中で最高のサウンドでした(拍手!!!) これがうまく行くとソプラノのメロディーがとても美しく際立ちますので是非♪ 65小節目 pie jesu からの言葉さばきをより意識して実践してください。これも生きた言葉が聞こえていました(拍手!!!) ★sanctus 良かったでーす(拍手!!!) ★non oblivisco 24小節目ソリストのsanctus から合唱への受け渡し最高に美しかったです(拍手!!!)本番でも期待しています💛 全体的にe母音が多い曲なので音色が揃うよう気を付けましょう。 ★agnus dei この曲もe母音に注意です。 ★lux procul Lの子音にも音程があります。毎回の注意ポイントです。 この曲はu母音の音色に注意しましょう。 ★ad futurum movere 毎回出てくる八分音符のLuxは長さを保ってハーモナイズしましょう。 41小節目からのセクション→49小節目からのセクションのダイナミクスの変化を効果的に。 以上です。あと一息みなさんの演奏に対する意識が高まればより素晴らしい合唱になると思います。 2週連続で担当させていただきましたが、とても楽しく充実した時間でした。 ありがとうございます! 23日の本番は残念ながらご一緒できず見届けられないのですが、この2回の練習で良い演奏会になることをもはや確信しています。 あとは体調に気を付けて舞台に臨んでください。いのりのとき合唱団に心からのエールをお送りします♪ 記録:横町あゆみ(指導者)





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