・黙礼
【祈る】
8分音符と16分音符のそれぞれの連続の箇所は、それぞれ刻むことは大事だけれど、16分音符が走らないように、とにかくしっかり読むように歌う。
練習番号C、テノール伸ばしすぎて遅れないように。
練習番号J、mpになるので、歌い込み過ぎないように。
【風】
バス、p.22入る箇所をしっかり把握して、遅れないように。ストレッタ(strettaもしくはstretto=緊迫感を持って、作為的に、たたみ込むように重なっていく)の動きに注意。
作曲家の意図を感じながら歌う
【「命」よ】
リズム、ハーモニー、メロディという音楽の要素に加え、音色という要素も大切。ただ、リズムは特に大切なので、正しく歌うためにも、「指揮をみましょう」。
練習番号F、G、K、L(ちゃんと練習したいので、FとKは特に、次回練習までにここだけでもいいから、暗譜して来てください)は、各自とにかく読む練習を積み重ねること。
佐伯先生より「僕は必ずそのパートの拍頭を指示します!だから、お願いです!僕を見て!!!」…はいっ!
【あなた】
8分の9拍子、しっかり数えて苦手意識を少しでも薄まるように、遅れることを恐れず、果敢にチャレンジ!飛び込んできてください!くらいのイメージで歌いましょう。p.47バスさん「あなた」の「た」を無頓着に伸ばさない。語るように伸ばしてください。p.49から、語気を感じて歌う。「voce spinto」と書いてありますが、鋭い声で、ではあるけど怒鳴らないように。14小節目、64小節目、それぞれアルトの音が変わるのを聞いてから他のパートも一緒に切るように。
【生きる】
歌ってきた回数だけのことはあり、他の曲ほど酷くはないけれども、それならばもっと丁寧に仕上げていきましょう!
10小節目のアルト、14小節目のアルとテノールの音が変化して和音が完成するので、他のパートはしっかり伸ばしましょう。
・いつか逢える〜いのちの日々を重ねて〜
【あの日】
18小節目、男声、ピアノのベース音から取りましょう。
練習番号G、J、もう少し迫り来る表現が欲しい。訴える力を込めて!
かと言って、練習番号Gは絶対に走らないように、重々しく。
【一枚の古いレコード】
歌えるようになるまで、少しゆっくり目に振ります。73小節目、77小節目は「憩う」は「いこ『う』」で発音します。
【また逢える】
強弱にしっかり反応できるように、指揮を感じながら歌いましょう。
【このいのち 明日へ】
ま、まぁこれは、これからですねっ!音取りがやっと済んだ状態なので、今後頑張りましょう!
・生きとし、生けるものへ
通し練習!
【野辺】
【コスモスと少年】
ソプラノ、ちょっと音程が自由気味…。バスもテノールの音にひきずられないように
【海神に守られて】
【天と地と海と】
しっかり思い出して、新たに歌い込んでいきましょう!
記録:大島久美子(ヴォイストレーナー)
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