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5月20日 東京練習内容

★Salve Regina O dulcis virgo Maria の語感(言葉の意味とそこに込められる音色)とハーモニーを感じ取りましょう。 ★Vita gloriosa フレーズ最後の和声の充実感を毎回気にしてください。 50小節目 semper の e母音が日本語っぽくならないように。 ★「また逢える」より 1.あの日 8分音符の連続で語られているフレーズがもっとレガートに文章として聞こえたいですね。 フレーズ終わりのハーモニーを充実させて。 ★「生きとし生けるものへ」より 1.野辺 19小節目 「暗闇の中の花を照らす」ユニゾンからハーモニーへ移り変わる様を丁寧に美しく。 39小節目 「そっと」のS子音をもう少し早めに準備。 ★3.海神に守られて 15小節目 低声部の「うみなり」の音程に注意 28小節目 「帰っておいで」 subito pですがただ小さくなるだけではなく、声の響きや言葉の強さは欲しいので mfくらいのつもりで歌い始めて、「おいで」でさらに音量を下げる。 ★「ミサ・ブレヴィス」より 1.Kyrie テーマ旋律の8分音符は慌てずに。 セクションが終わるごとにハーモニーをしっかりまとめるつもりで歌いましょう。 ★2.Gloria 出だしGl子音の音程があと一歩同じ音程に揃うと良いですね。 この曲もフレーズ終わりのハーモニーを毎回充実させましょう。 ★「名もなきところへ」より 1.ここにいる アカペラ歌いだしの準備をもう少し早いタイミングで始めましょう。 最後の「私はここにいる」は自分の音を歌っているだけの感覚ではハーモニーにはならないです。 どんなサウンドになるかあらかじめ創造してそこを目指す意識で歌いましょう ★「今この時を」より 1.風が生まれる フレーズ終わりがユニゾンになる個所がいくつかあります。ここも一つになることを目指して。 ユニゾンもハーモニーもどちらでも響きを充実させると美しく聞こえます。 全体的にお願いした事項はすぐに対応できるようなっているので、再現性を高めるフェーズに移行したいですね。 どうぞよろしくお願いいたします! 記録:横町あゆみ(指導者)


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