5月14日 東京練習内容

この1か月間での皆さんの上達ぶりを感じるとともに、表現力の増した音楽をきいて うれしくなりました。 23日の東京公演にむけて、第3部→2部→1部の順で、セクション毎に曲を通す練習 をしました。 ウォーミングアップの発声から集中力が感じられ、脇で聴かせて頂いた通し練習では

その音楽に引き込まれるようでした。 ◆3部<Requiem> 全体的にとてもよく仕上がってきています。あとはフレーズの 頂点や終わりまで意識が行き届くとさらにレベルアップした音楽に! ・3曲目:86小節discussurusの語尾<rus>のタイミングまで揃うとより引き締まり ます ・5曲目:36小節requiemの<r>のタイミングも同様。40小節requiem[rekwiem]の“qui”の発音がいまだ[kui]となってい る方がいます。 この“qu”は子音(“qu”=“qw”)とみなされますので、母音はiだけです。3拍目 の16分音符の歌い方を統一して下さい。 ・6曲目:冒頭の3回出てくるsanctusは他声部を特によく聴き、澄んだ和音を奏でま しょう。【E】46、47小節:SopとAltの6度の音程注意。(Sopはうわずりやすく、Alt は下がりやすい) ・8曲目:冒頭のAgnus deiは1回1回停滞せず大きな流れを感じて歌って。 ・9.10曲目:Luxのイメージをもって。10曲目9小節のような弱拍から入る短い“L” が聞こえづらいため、“L、M、N”のような  子音は少し早めに準備して発音しま しょう。 ◆2部 日本の詩による作品 マスク着用でも歌詞がきこえてくるようになりまし た。新曲の「空から」や「また逢える」も短期間と思えないほど上達されびっくり! 合唱は3度ではもる箇所が特に多いです。フレーズの終わりまで気を抜かずにそろえ ましょう。  曲を問わずアルトパートは語尾が“u”や“o”の時に音程が下がりやすい傾向が。 音色の暗さも起因してますのでどの作品でも気をつけて。 ・海神に守られて:【B】【E】アルトのバスのユニゾンがより一本の線になるよう に(パートで音程を合わせて) ・とうさんの海:【G】目前に海の景色が浮かんでくるようでした!一番最後のザッ ラーンの“L”のタイミングまでそろえるとさらに余韻が深まります。 ・黙礼:冒頭の“もくれい”がクリアに聞こえてよいです。この“m”の発音の仕方 を応用して、弱拍から入る“Lux”や“Maria”、“Pax”などの子音も出せるとよい ですね。 ◆ラテン語による曲集「いのりのとき」 ・Salve Regina:【E】先発するアルト、紀尾井ホールで歌える喜びを感じてうたい ましょう(^^)。悲しげな“O~”にならないよう口角をあげてみるのも1つの方法で す。 ・5声のアヴェマリア:44小節のSop1も同様このSoli部分をのびのびと。それを次の 小節で全パートがしっかり受け止めるように。(Mezzoのキャッチ、よかったです) ~本番に向けて~ ・紀尾井ホールは大変響きがよく、力んで歌わなくとも舞台上の声は客席によく通り ます。 また響きがよい(母音がよく響く)ゆえに練習時より言葉が不明瞭になりやすいで す。子音をしっかり発音することを忘れずに! ・今回舞台上で間隔を空けて立つため、声やピアノの聞こえ方が練習時と異なるかも しれません。耳をあてにしていると遅れるので必ず指揮をよく見て歌ってください。 ・本番は長丁場になりますので、リハーサル時より体調と姿勢には気をつけてのぞみ ましょう。23日楽しみにしています! 記録:本宮廉子(指導者)






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