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執筆者の写真記録:各地指導者、実行委員

3月5日 東京練習内容

◆さくら 10小節目の「かぜのまち」の「ま」の音が深く潜りすぎないようにしましょう。 また、2分音符等の長い音符が停滞してしまわないように、息づかいが感じられるように伸ばしてみましょう。 あとは曲全体の雰囲気がさくらが舞うふわりとした柔らかさで歌えるとさらによくなると思います。 ◆風のように 場面によって曲の雰囲気がガラリと変わるので、それが声の音色で表現できると良いと思います。 最初はC、次に伴奏が3連符になる46小節目からの部分、そして最後のDの部分がしっかりと歌い分けられると良いです。 ◆走れ!三陸鉄道 全体的に軽くリズミカルに歌いましょう。 最初の「やってきた」の「やっ」の部分の歌う長さは、その音だけが重くならないように他の部分との歌い方とバランスが取れると良いと思います。 Cからの部分は伴奏がレガートで流れるように演奏されるので歌も横の流れを意識して歌いましょう。 「あらうみ」の部分や「つないで」のようなシンコペーションの部分は歯切れよく歌いましょう。 ◆とうさんの海 この曲も長い音符の歌い方が重要になってくると思います。 基本的にはそこでフレーズが収まるか、次に繋がるかのどちらかなので、それをしっかり歌い分けられると良いと思います。 ◆海神に守られて Bの部分の20小節目は音程の上下が激しいですが、山なりのフレーズを歌っていると思って、音が下降する部分で響きを落とさないように気をつけてみましょう。 ◆生きる この曲に限った事ではないですがフレーズの最後のロングトーンのデクレッシェンドの指示がある部分が、必要以上に小さくなったり長さが短くなったりしがちなので、切るタイミングを揃える事と、最後まで音をしっかりと保つ事を意識すると良いと思います。 これ以降は上田先生の練習でした。 基本的に通し練習ですが、やはり息の流れについてのご指摘がありました。また最後には新曲の練習もしました。 また逢える 空から 5声のAve Maria レクイエム 1、5 このいのち明日へ


記録:鏡 貴之(指導者)




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