3月27日 神戸練習内容

3月27日土曜日夜 指導は前半:眞木喜規、後半:上田益、ピアノ」河村泰子 発声練習では胸郭と腹腔の圧力を感じながら息を吐いていくコツとして息を吸った体の状態を身体に覚えさせるために息を吸った状態で息を止める練習。 その際、プールに飛び込む前のように肩が上がらず骨盤に胴体の重みがしっかり乗る様に。 その身体の状態をなるべく維持しながら息を吐いていきます。 その後ハミング→鼻濁音→nの子音の準備でハミングからnで響かせてからnaで音階を練習しました。 Da Pacem 前々回にポリフォニーのテーマの歌い方を中心に練習したので、今日は和声的な箇所のCから。 まず発声練習でやったハミングを使って音程を合わせていきました。 その後、nの子音の準備からしっかりハーモニーを作る意識を持って歌ってみて、徐々に歌詞にして歌っていきました。 レガートに歌いたいフレーズでは1音1音が子音で切れてしまって音が跳ねた様に聞こえてしまわないようにしたい所ですね。 具体的には有声子音を母音と同じ様に響かせて丁寧に繋いでいくことを意識して練習してみてください。コツが掴めるとだんだんとレガートに歌える様になっていきます。 有声子音の中でもMやNの様な響きを持続できる子音は特に響きをつなぐ事で美しいレガートで歌える様になります。 無声子音も強さよりも持続時間の長さを意識しましょう。特にSやF,Hなどを内緒話をする時の様に響かせる練習をしてみてください。 そして子音の長さも音楽に合わせて変えて見てください。ゆったりした曲ではなるべく丁寧に時間をかけて子音を扱いましょう。 続いてAの部分も練習して、そこから最後まで歌いました。 続いて 「祈りのとき」から Salve Regina Aの部分Salveが3回繰り返されるので三段階で盛り上げられる様に、特に2回目大きくなりすぎない。 1回目はもちろんですが、2回目を一番意識的にSの子音を長めに発音して診ましょう Sの子音を長く発音することで息の流れをキープしつつ、丁寧に歌う事ができます。 そして3回目に母音をしっかり響かせましょう。 ただ、到達点の3回目のダイナミクスはメゾフォルテであることに注意しましょう。 Vita gloriosa,donum Dei は長いフレーズを意識した息の流れを意識して歌って欲しいです。 31〜32小節のVitaeの長い音符は32小節の二拍目を目指して支える意識を持たないとフレーズがプツプツ切れてしまいます。 Pax aeterna 全体的に良かったのですが、44小節目からこコーダ部分はその前までの部分と異なりますので、ちゃんと認識してイメージを持って歌ってください。 Ave Maria B以降。 アルトは25小節の4拍目から音が動きますのでディミヌエンドを遅らせましょう。 それ以外のパートは25小節の4拍目にディミヌエンドしている様にするとアルトの動きを聴かせる事ができます。 43小節のソプラノ最高音はnostraeのnの子音をしっかり準備出来るようにしましょう。 後半は 上田先生の指導で 黙礼より「生きる」。 全体的に8分休符でブレス吸っていると遅れます。 ブレスの位置をもっと早くして8分休符では次の準備をするようにしましょう。 「あざやかな」の箇所はもっと意識して縦の線を合わせましょう。 Cの部分も同様遅れやすいので注意。 周りのパートやピアノを聴きすぎて遅れてしまう傾向がある方は聴きすぎない様にしましょう。その時、合わせる目安として小節の頭拍や言葉のアクセント、フレーズの頂点を狙ってそこで揃えられる様にしましょう。 フレーズごと速度を無理やり速くしたり遅くしたりして合わせようとしたりすると、周りを動揺させてしまいます。 Eの52小節の4拍目から必ず遅れてしまうので、伸ばしすぎたりブレスを大きく取りすぎたりしないように気をつけましょう。 仙台で初演する新曲4曲を通しました。 『また逢える〜いのちの日々かさねて〜』より 「あの日」 「一枚の古いレコード」 「また逢える」 最後の「このいのち 明日へ」は例えばエルガーの威風堂々やスメタナのモルダウの様に故郷の土地への思いが詰まった曲ということです。イメージをしっかり持って歌いましょう。 最後に宇部京子さん作詞の「空から」を練習しました。 練習後は年度末ということで合唱団の総会の時間を持ちました。 今年度はコロナ禍で皆様例年以上に大変だったかと思います。お疲れさまでした。 来年度も何卒よろしくお願いいたします。


記録:眞木喜規則(指導者)




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