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執筆者の写真記録:各地指導者、実行委員

3月12日 広島練習内容

演奏会が9月にあります。あっという間に時間は過ぎます。佐伯先生のご指導を有効に受けるためにも、予習・復習を積極的に行うようにしましょう。同じことを注意されないよう、メモをしたり、指揮を見て、前より良い演奏を目指して少しずつの努力を積み重ねましょう。


多くの方が、まん防解除により戻ってきてくださっています!やはり声の厚みが違います。引き続き、お待ちしています。身体を大切にしながら、我々の日常を取り戻しましょう。



【遥かなる海へ】


「若夏」の「わ」の入りがとにかく重たく遅い。しっかり、準備をしてピアノの前奏に乗って入りましょう。

「若夏のまぶしく光る朝にはー」の「はー」としっかり伸ばしたいのは、「青く青い…」に繋がる意味を持たせたいから。フレーズを大きく取りましょう。

p.7-8も同じ「夜にはー」を伸ばすのも、フレーズを大きく取って動かしていくため。伸ばすにしても、その意味を分かって伸ばしましょう。


・遠き子守歌

テノール、「ヨイシーヨイシー泣くなよ」の「泣くなよ」の音程を確認しておいてください。

70小節目、男声cresce.で71小節目に向けてしっかりかけて、テンポを少し前向きにしたいので、怒鳴らない程度に意識してくださると嬉しいです。


・祈りの朝に

12小節目〜もたもたしない。フレーズを大きく捉えて歌おう!

ピアノ伴奏の前奏に合わせてテンポ感を維持したまま、歌いましょう。

フレーズを大きく取りたい。特に練習番号C。ブレスが入ったとしても、フレーズをしっかり繋げて気持ちを途切れさせないよう、一気に読み上げるように歌いましょう。気持ちの流れを意識して、希望を感じながら前向きに歌ってほしい。感じ取れればそのように、難しいようでしたら音価を正しく守って伸ばしましょう!

34小節目と35小節目の間でブレスをしても良いけれども、「やがて」が遅れないように。39小節目、「そこかしこ」の言い方練習をしておきましょう。…なんか違う言葉が聞こえる!(笑)

72小節目の「あるいは」はテンポを落とさず、サラッと行きます。ただ、ボリュームも上げないようにお願いします。

84小節目「ああ」はテヌートがかかるけれど、練習番号H85小節目に入ったらテンポを「必ず」戻しましょう。

98小節目、バスの入りを絶対に遅れないようにしてください。輝く、が重なるので、最後のバスが遅れると崩れてしまうので、頑張って入りましょう!


【三陸鉄道が行く】

・雪の村

かわいくお願いします(^^)


・みんながおおきくみえるひ

思い出しましょう!もう一回しっかり見直しておきましょう!


・村の子

可愛く歌いましょう。


・海女のうた

早口言葉、きちっと乗り切りましょう。味わいすぎですよ。


・胡桃の木の下で

メゾさん、アルトさん、なかなか音程が難しいので、しっかり音取りをし直しましょう。


・とうさんの海


・三陸鉄道が行く

もう少し元気良く!


【グレゴリオ聖歌】

・Ave Maria

oraの「o」が3なので遅れないように。


・Salve Regina

・Credo

「〜ti〜」ツィと発音する単語を見直しておきましょう。

・Sanctus et Benedictus

60小節目男声、正確な音程で。

p.42 ソプラノは、メロディをしっかり強めに歌いましょう。下3声は控えめに。

・Agnus Dei

37小節目、nobisの「s」までしっかり発音しましょう。


次回19日は女声合唱の練習日となります。「今この時を」「こころのアルバム」「三陸鉄道が行く」は必ずお持ちください。よろしくお願い致します!頑張りましょう。予習復習をお忘れなく。


記録:大島久美子( ヴォイストレーナー)





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