担当:大塚雅仁、上田益
Da pacem Domine…アカペラを安定させるのは難しいですね。
幾つか練習で指摘したポイントをまとめます。
・子音の発語を、スピード感をもって。
・全体のパートバランス(音量)を気にすると、よりハモります。
・Aの1拍目など、決めたい和音をよくねらって。
・最後の2小節の和音、他パートにも耳を傾けて。
新曲「空から」…歌詞の訂正の確認もありました。
・タイで伸びた後の♪が短くならないように。
・ひらり、ひるる、「~(波ダッシュ)」など鳥の動きが見えるように。
・「かあさんのまなざし」ユニゾンは、1拍目の休符で気持ちを合わせて。
黙礼「生きる」…後半を重点的に練習しました。
・ちょう、軽やかに、しかし伸ばす音符が短すぎずに。
・歌う歌詞の意味合いにあわせたブレスを。
一枚の古いレコード
・たった、の入り方を男声、女声とも注意。
・H、は男声・女声は1小節ずれていますが、メロディーは同じです!
あの日
・詩の内容を本気で聴き手に伝えるように(上田先生より)
・G、たてのリズムをあわせて。
また逢える
・パートがバラバラに入った後、4パートが縦に揃う瞬間を意識して。
(以下、上田先生のご指導)
Requiem3,6番、5声のAve Maria、Salve Reginaを
それぞれ復習しました。
どの曲も長く歌っている方が多いですが、
あらためて、言葉のつながりを大事に歌う必要があるかなと
聞いていて思いました(上田先生からのご指摘もあり)。
でも、響くハーモニーはとても綺麗でした!
早くも2月も終わりです。
季節の変わり目でもあります、皆さまご自愛ください。
記録:大塚雅仁(指導者)
Commentaires