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執筆者の写真記録:各地指導者、実行委員

2月26日 東京練習内容

担当:大塚雅仁、上田益

Da pacem Domine…アカペラを安定させるのは難しいですね。

幾つか練習で指摘したポイントをまとめます。

・子音の発語を、スピード感をもって。

・全体のパートバランス(音量)を気にすると、よりハモります。

・Aの1拍目など、決めたい和音をよくねらって。

・最後の2小節の和音、他パートにも耳を傾けて。

新曲「空から」…歌詞の訂正の確認もありました。

・タイで伸びた後の♪が短くならないように。

・ひらり、ひるる、「~(波ダッシュ)」など鳥の動きが見えるように。

・「かあさんのまなざし」ユニゾンは、1拍目の休符で気持ちを合わせて。

黙礼「生きる」…後半を重点的に練習しました。

・ちょう、軽やかに、しかし伸ばす音符が短すぎずに。

・歌う歌詞の意味合いにあわせたブレスを。

一枚の古いレコード

・たった、の入り方を男声、女声とも注意。

・H、は男声・女声は1小節ずれていますが、メロディーは同じです!

あの日

・詩の内容を本気で聴き手に伝えるように(上田先生より)

・G、たてのリズムをあわせて。

また逢える

・パートがバラバラに入った後、4パートが縦に揃う瞬間を意識して。

(以下、上田先生のご指導)

Requiem3,6番、5声のAve Maria、Salve Reginaを

それぞれ復習しました。

どの曲も長く歌っている方が多いですが、

あらためて、言葉のつながりを大事に歌う必要があるかなと

聞いていて思いました(上田先生からのご指摘もあり)。

でも、響くハーモニーはとても綺麗でした!

早くも2月も終わりです。

季節の変わり目でもあります、皆さまご自愛ください。


記録:大塚雅仁(指導者)





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