【遥かなる海へ】
・悲しみのティダ
練習番号B、男声「終わりを」のリズムが崩れがち。詰まり気味で歌ってしまうので、正しいリズムを見直しておきましょう。
・遠き子守歌
p.32 ソプラノ下がらないように。
・祈りの朝に
p.41〜p42にかけて、転調したかと思われるほどの音の違いを出さないよう、しっかり恐れず歌いましょう。「けれど」の「れど」の最後の2小節のところで、若干テンポを速めているので、指揮を見て、軽やかに、前向きに流れた方が良いです。
練習番号D、8分音符が並ぶと重たくなるので、気をつけましょう。
「怒りも超えて今、涙となり」と解釈して、「涙」の前で言い直ししましょう。
練習番号H、「ああ、遥かなる」は「ああ」を気持ち良く伸ばすとみ遥かなる」が遅れます。「は」の子音が遅れる原因になるので、早めに準備して前向きに動けるよう準備しましょう。
【いのりのとき】
・Salve Regina
この曲は基本的に1小節目2つで指揮をしたい!という佐伯先生のご指示がありました。
41小節目「Eja」は勢いで歌うと「ja」にアクセントが来てしまいます。あくまでも、アクセントは「E」です。
練習番号E、語尾の「s」をしっかり発音しましょう。
53小節目〜59小節目までノンブレス。基本的にはカンニングブレスで乗り切りましょう。
p.23 テノールさん、気持ちよくなりすぎないように。
・Vita gloriosa
「Vita」の「a」が横に広がった発音にならないように。
【ミサブレヴィス】
とにかく語尾のsまでしっかり発音。
語尾の「t」も同様。
「qui」も素早く発音。「i」が強母音なので、早めに到達するように。
子羊は、我々の身代わり。
・Ave Maria
語尾の「s」がことごとく抜けるので、マスクの下でもきっかり語尾まで発音しましょう。残念ながら…聞こえて来ていません。
【三陸鉄道が行く】
パートの確認です。一通り通しましたが、忘れている曲もあるので、各自練習しておきましょう!
雪の村(男声)
みんながおおきくみえるひ(女声)
村の子(男声)
海女のうた(女声)
胡桃の木の下で(女声)
とうさんの海(混声・混声版↓)
(ふるさとのうた、いのちのうた)
三陸鉄道が行く(混声)
以上です。来週は、上田先生が来られます。体調に気をつけながら、日々過ごしてまいりましょう。みんなで歌える日を心待ちにしております。
本日のピアニストは鎌田章子先生でした!
記録:大島久美子(ボイストレーナー)
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