2月25日 東京練習内容

先週は女声「今この時を」、混声「名もなきところへ」全曲の音取りを中心に上田先 生のご指導で、 後半は「ミサ・ブレヴィス」より2曲を練習。参加者も多く、新曲でありながらも充 実したハーモニーが聴けました。最後はグレゴリオ聖歌に着手、ユニゾンをそろえ る、シラブルの途中でブレスをせずに歌う(語る)ことをより意識して取り組んでい きましょう。 ◆『今この時を』より おおよその形はつかめてきています。次はもう少し言葉を立 てる工夫をしましょう。 1.「風が生まれる」 ・【B】:“ふしぎだね”の<fu>、各パートとも<f>の子音がもっと出せるとよ いですね。 ・38小節:“僕であるように”の<に>がやや乱暴になりがち。音が跳躍したときも 語尾の感覚をもって丁寧に。 ・81-82小節:上記と同様、跳躍する語尾<u>をなめらかに。 4.「はじまりの日のうた」 ・【C】のメゾ・アルトのやや複雑な箇所を重点的に音取りしました。 31や34小節の音がぶつかる箇所は、全体の和音をイメージできると捉えやすいです。 ・低音域での<u>が狭く、母音がつまった印象に。話し言葉の<u>よりも奥を開 け母音として響かせましょう。   例)“ずっと”や“うたよ(43小節)”など ◆『名もなきところへ』 2.「海にふる雪」複雑なハーモニーが多い曲ですが、よく音を捉えていました。 ・【B】や【E】:1声部ごとに16分音符で次々語る箇所も、各パート遅れずに入れ ていましたが、ベースはやや走りがちなので気をつけて。アルトは8分音符の“短い 冬の日”の入りが若干おそいので曲の流れにのって。 4.「名もなきところへ」:躍動感あふれる曲!最後の伸ばす音は空間が広がってい くイメージで、エネルギー切れになることなく体をフルに使って! ◆『ミサ・ブレヴィス』(本宮) ・Agnus Dei:【A】、【B】最後の“ nobis”に向かって、音楽を組み立てるように 歌いましょう。 下3声は音が下降しながら厚みを増すイメージで、 ソプラノはその前の音域が高くなる所が頂点になりやすいのでコントールし、最後の 広がりに重心を置いて。 ・Sanctus et Benedictus : ・“Sabaoth”や“(Pleni)sunt”の語尾が母音で終わっているように聞こえます。 最後の子音までもう少し発音しましょう(ベース以外)。 ・【E】4声が順々に入る“Benedictus”、入りの音程を正確に。 ◆グレゴリオ聖歌(上田先生) 「Salve Regina」:はじめに歌詞を読んでから歌唱(前半のみ)。語るように歌うた めにも、対訳だけに頼らず(日本語と語順が異なります)、まず各単語の意味をおさ えておきましょう。 *3/5に佐伯先生のレクチャーがありますので参考にしてください。 「今この時を」、「名もなきところへ」ともに着手したばかりと思えないほど譜読み ができており頼もしく感じました。音取り音源等を各自活用して練習にのぞまれてい ると思います。来月の練習も楽しみにしています!       記録:本宮廉子(指導者)






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