指導:栗木充代 ピアノ:林葉子 12月に入り、ずいぶん冷えてきました。 練習会場の雲内教会では、空気がうまく循環するように工夫をしてくださっていました。 前回同様、支えを意識した発声練習の後、Kyrieを練習しました。ピッチがある程度下がるのは想定内として、ハーモニーが保てるかどうかはいかに聴き合えるかだと思います。耳を使いましょう。 Credoは言葉が多くたくさん喋らないといけませんが、それでも音を保つためには母音の長さが必要です。 また、林先生が本番のテンポで弾いてくださった時にはまだテンポについていけてない状態でした。 これは各自、自主練が必要ですね。 「黙礼」と「また逢える」は、詩と向き合うために、曲ごとに皆さんで詩を朗読してから歌いました。 「風」は休符で休み過ぎて遅れていきます。もっと文章で捉えましょう。 そうできた時、詩のメッセージがはっきりと伝わってきました。 「また逢える」の方がやはり詩の読み込みが浅いので、ぜひ自宅でも詩をよく読んでください。 それで解決することは沢山あると思います。 今日の座っている場所にもよるのかも知れませんが、アルトが聞こえにくいです。 ハーモニーの中に入るときはまだ気になりませんが、掛け合いになると引っ込んだ感じになってしまいます。 中音域はマスクに吸われやすいのでしょうか。 声を前に飛ばせるように頑張ってください。 記録:栗木充代(指導者)
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