指導 ; 志岐光昭 ピアノ ; ゲイル徳子 市民会館音楽室 女声合唱練習 13:30~14:30 だれかのねがい〜「祈りの情景」より ★パートの音取りをピアノでサポートしながら練習番号毎に確認しました。この曲の音取りは今回で3度目なので音の動きに慣れてきました。 ★注意点としては、レガートに歌うことを常に意識すること。 メゾとアルトは同じ音が続くことが多いので棒読みにならないように、ソプラノのメロディの抑揚と同じ思いで歌う。 ★47小節(見えないてに)からテンポが変わるので必ず指揮を見るように。同じく最後の(だれかのねがいを)のリタルダンドも指揮を見て合わす為にそこは暗譜しましょう。 混声合唱練習 14:40~16:30 2; あの日〜「また逢える」より ★通してから注意点をさらいました。 [B] (あした)の歌い方; 殆どの楽器は音程が変わる時(特に上げる時)エネルギーが要ります。そののエネルギーを持ってレからファに上がる。 (ときだったのか)のソからドに上がる時 も同じように、そして(だった)は(だ)の母音を長く。フレーズの終わりの長く伸ばすラの音は想いをずっと保って。 ★[C] (ふるきまちはとわに)の(は)の4分音符にクレシェンドを掛けて(とわに)繋げる。 28小節(目のまえにあるものは)乱暴でないフォルテで入り次の小節終わりまで続ける。32小節4拍目の4分音符(なった)、母音を長く。45小節(いち場あさかえりぶね);音程の確認と両パートを揃える練習。 ★[F] (わがやのあとを さがすひとかげ)のメゾピアノの中のクレシェンドとデクレッシェンド; 長い音符のクレシェンドの終わりの音がdim.にならないよう計画的に付けるように。しみじみと思う感じで。 ★[H]79~83小節(なみがあらったトンネルに いくたたたずむかげのあり たかきいわ場); 言葉、リズム、音程が全て異なるパートが入り交わるこの部分をしっかり歌えるように確認しました。 ★[G][J] 言葉の初めをはっきりと発語する事で言葉の力を表現し、それらを合唱の良い響きの中で伝える。 3 ; 一枚の古いレコード 特に男声パートの練習を強化しました。 8分の6拍子,男声の出だしがスムーズに出来るように女声パートにイチトニイトの手拍子を叩いて貰いながら歌いました。12小節の(ジャケット)の入り方も同じように。確実に出来るように何回か繰り返しながら終わりまでたどり着きましたが、志岐先生から「まだまだ危険な場所がありますね〜。」とのお言葉で終了となりました。 ★音をまず確実に取れるように。楽譜を正確に読み取れるように。これらを習得しながら「伝える」音楽に近づきたいです。 記録 ; ゲイル徳子(ピアニスト)
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