前半:黒川和伸、後半:大塚雅仁 練習録画アーカイブはこちらから。 [黙礼]
1.祈る…テンポの揺れを感じて、ついて行きましょう。
練習番号Fから、指揮のきっかけがなくても、ニュアンスをくみ取って歌う。
声の音色が浅く、明るくならない。シリアスな方向で深く。
2.風…練習番号C、クラス合唱のように(大塚は、思いをまっすぐ歌うと解釈しました)
P.20 くもよ、1回目から2回目へクレッシェンド。
練習番号Kなど、日本語の「ん」はnにせず、自然に鼻に。
※細かなテンポの指示がありました、くわしくは動画をご確認ください。
3.「命」よ…フレーズの途中でゆるまないように。
53小節fは爆発的に!最後の「もくれい」もおなじく。
marcatoは、お腹から息を細かく速く使う。
練習番号Fから1小節を2つ振りです。
4.あなた…冒頭など、「あなた」の対象をそれぞれが感じて。
最初の歌い出しは、オペラのレチタティーヴォのように。
練習番号Gから良く歌って(テンポも前向きになる)
練習番号Jなど、黒川先生の指揮のエネルギーを受け取って。
5.生きる…ちょう ちょう ちょう 生きよ、の前の休符を溜める。
※リハーサルでは高まった気持ちで飛び出しを大歓迎、
ただし本番でやらないように。
[生きとし、生けるものへ]
3.海神に と、4.天と地と海と のそれぞれ後半から、 曲の終わりまでを再確認いたしました。
ピアノの伴奏パートを含めまして、ほぼニュアンスや表情を付け終わりました。 次回は最後のコマとなりますが、全体を通すことを主眼にリハーサルさせて頂ければと思います。 どうぞよろしくお願いいたします。 記録:大塚雅仁(指揮者、指導者)
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