【また逢える】
譜読み確認。全体的に遅れがちになるので、自分で音楽を感じて「進める」「流す」意識をきちんと持って歌いましょう。指揮より遅れないように。練習番号C〜Eまでを特に「要練習!」です!
【さくら】
「あの道」の音程を確認しましょう。「み」の音を間違えやすいので気をつけましょう。
【ねえ、みて、】
3拍子をしっかり数え過ぎると遅れるので、大きなフレーズで捉えて、3拍を1拍子のように数えて、乗り遅れないように。
【風のように】
指揮者によって、音楽の表現が違うので、柔軟に対応できるよう、普段からしっかり歌い込み、指揮を見て歌うことが大事です。
【走れ!三陸鉄道」
勢いがある歌ではあるけれど、あくまでも言葉を大事に歌いましょう。変なところにアクセントが付きがちです。歌詞をよく読みましょう。
「スコップ」の「ス」は無声音化する言葉ですが、しっかり発音しないと「コップ」に聞こえるので、ちゃんと「ス」を発音しましょう。
【碧の子守唄】
ゆっくりの歌は、音が下がりがちになります。フレーズを大きく捉えて、伸びやかに歌うよう心がけましょう。
【とうさんの海】
これも、指揮者によって表現する音楽がそれぞれあると思いますので、他地域公演に出演される方は、柔軟に対応できるようにしましょう。伴奏の形によって、音楽が変化する様をしっかり捉えて歌いましょう。
記録:大島 久美子(ヴォイストレーナー)
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