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執筆者の写真記録:各地指導者、実行委員

1月8日 東京練習内容

新年最初の練習でしたが、緊急事態宣言の発令前に通常利用している千代田区の施設が夜間貸し出し停止隣、急遽民間の会場を借りての練習でした、しばらくこの会場での練習となります。(上田)


さくら 19小節目アウフタクトからの「さくら」の「ら」の部分の切り方を丁寧にしましょう。 風のように 歌い始めの部分のような低い音を歌うときに、音程が甘くあまり安定感がなかったので、低い音で小さく歌う時も響きを持って歌いましょう。 碧の子守歌 歌い始めのAの連続した音が不安定だったので、同じ音をきれいに保てるようにしっかりと体を使って歌ってください。 とうさんの海 「まよった」の部分はまだmpなので、音は高くなりますがmpの範囲で歌いましょう。 Stabat Mater Gloria 基本的にはしっかり歌えているイメージでしたが、音楽的な食いつきがたまに悪くなってしまうときがあるので、どんどん自分のから音楽を発信していくともっと良くなると思います。 レクエイム 1 歌い慣れているのでしっかり歌えていましたが、強いていうなら新鮮さを忘れないで歌うと良いと思います。 2 フレーズ一つ一つが順次進行のレガートで歌われるとてもきれいな曲なので、常に1本の息が流れているように歌いましょう。 決して歌っている途中で息の流れが止まらないようにしましょう。 5 フレーズが終わってブレスをして、休符なしで次のフレーズが始まる際に、最初のフレーズの切り方が雑になってしまうので丁寧にフレーズを閉めるように気をつけてください。 上田先生の練習では以下の曲を通し練習しました。 あの日 また会える 海神に守られて 天と地と海と 全体的に上田先生の練習や私の練習で感じることは、曲の歌い出しで音楽的な準備、体の準備が不十分のまま歌に入っている事が多いような気がします。この曲はどういう曲なのか、始めのフレーズはどのような表情で歌うか、もっと積極的に仕掛けて良いと思いました。 私の理想をいうと、歌の第一声を聴いた時にどんな音楽かが分かることだと思います。 特に最近では練習の参加される人数が少ないので、自分から音楽を発信していくという責任がより重要になってくると思います。 このような状況の中、みなさんで集まって練習できるということはとても貴重だと思うので、ぜひその時間を少しでも充実したものになるようにしていきたいですね。

記録:鏡 貴之(指導者)





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