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執筆者の写真記録:各地指導者、実行委員

1月29日 神戸練習内容

指導は北爪、ピアノは林先生 先日の公演について全体と各パートについて改善点などを整理。 ソプラノはエキサイトした時の声、普段の練習では綺麗に歌えているように思ったのですが、フォルテ表現の時に楽音で無くなることが気になりました。 混声4声、ソプラノで2声に分かれる際のパートバランスを再考必要。1が多すぎる、現在、ソプラノは上14下4、アルトは上5下7。 アルトは音は取れているが、本番に声を飛ばす身体の使い方や歌い方をもっと磨きたい。声が落ちてしまっているのか、散っているのか存在感が薄くなる。 男声は先生はじめサポートメンバーに助けられました。普段よりも広がった立ち位置だったからか、縦のばらつき、いつもの練習では見られない乱れが出ました。 本日の練習 ミサブレヴィスより 《Sanctus-Benedictus》 1つの言葉を何音符あっても一塊で歌えるように。3拍子、6/8拍子(2拍子系)にのって歌えるように。子音のタイミングが遅い、テンションが低い、改善したい。 ゆったりとしたリズムの中の跳躍音程が上がりきれません。息の速度までのんびりしすぎているゆえ。 草原二題より 《サバンナの律動》 ざっと全曲音取りをしたので、次回は 8分音符の歌詞と音程をゆっくりとしたテンポで練習したい。 速い息ではつらつと歌う良い練習になるかと。 風のようにより 《さくら》 サビの「さくら さくら さくら舞う」が遅れがち、注意すると直ぐなおる。

《贈り物》 言葉の頭をはっきり、語尾の2分音符は押さない、優しく。 18小節ソプラノ「わきあがる」の上行音形「きあ」も丁寧に歌って、メロディをより美しく。 20-21,41-42小節、身体を支えたままで。音程が低くなって、身体がヘロヘロにならないで。 67小節「て」がキツい音色にならない。

《風のように》 17-18,33-34小節「そう」の「う」で小さくする、とは書いていない。mfのままで。 20-21,36-37小節poco rit.をした公演がありました、上田先生をよく見て。 43,45小節「つ」だけsfにならない。「つよく」を歌いきってからdim.です。

《走れ!三陸鉄道》 全てを4拍子伴奏に乗って歌うのではなく、レガートに歌うところも作りたい。 37,92小節はまだcresc.しないで。 116小節「さんりく」はテヌート気味に歌うと効果が上がると思います。


記録:北爪かおり(ピアニスト)





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