指導:横町あゆみ、上田益 ピアノ:上田益
神戸公演が終了し、いろいろ定演に向けた練習と、新しい取り組みが始まります。
今回は定演でのプログラムの一つ混声合唱組曲「名もなきところへ」の音とりだけを行いました。他地域ではまだきちんと練習していない楽曲です。
まずは4曲目「名もなきところへ」の音取りから始めました。
音そのものは難しくないのですが、東海大学の委嘱作品として作曲した経緯もあり、若い人たちにとってはそれほど苦でもないシンコペーションやアンティシペーションのリズムがまずは東京いのりのメンバーにとっては少し難関かもしれません。
ただ楽譜を読もうとばかりするのではなく、リズムの感覚を記号のように捉えることが苦手意識を無くすいちばんの方法です。難しいと感じるリズムの部分だけをループしてリズム読みするのも効果的な方法です。
ソプラノは最高音のAの音が頻繁に出てきますが、頑張りすぎずにどのように無理なく最高音を出していくかが、今後の課題となります。
すでに団員のテノール・石田さんが作成してくださった音取り音源もメンバーページにアップしてあります。 https://www.requiem-project.com/namonaki
初演の東海大学の演奏は下記です。参考にして下さい。 https://youtu.be/aEEbF7RGF4Y
それ以外に上智大学混声合唱団の演奏もYouTubeで聴くことができますので、こちらも参考にして下さい。
1. ここにいる https://youtu.be/ZGdQwQEKnzU 2. 海にふる雪 https://youtu.be/hG6tuzDfUSs 3. 耳をすます https://youtu.be/iGte4ge3OSI 4. 名もなきところへ https://youtu.be/yQw-QyVJ65s 記録:上田益
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